10月頃から雪対策は必須の北海道

北海道の防寒対策は、日本の他の地域に比べ窓なども3重構造になっているなどしっかりと防寒対策が行われています。家の中では大丈夫でも屋外では雪かきの必要や、自動車のタイヤの雪対策などをしっかりと行う必要があります。道路や自動車の状態が悪いと事故につながりかねません。また、運転しやすい服装も大切です。

10月からは冬モードの服装を!

北海道は10月に入ると雪の降る季節です。雪が降る頃は気温がグッと下がり、体感温度も寒く感じます。寒くなると外出が億劫になり、家にこもりがちになりますが、外出しないと用が終わらないことも多々あります。なるべく億劫にならないように防寒対策ができる服装を心がけ、活発に活動したいものです。また、移動手段で公共交通機関を利用しない人は自動車を利用すると思います。北海道は道路の状態が良く運転しやすいため、ビジネスや観光で訪れる人も移動に便利なレンタカーを利用する場合があります。その際はチェーンやスタッドレスタイヤなど車にも雪対策を行う必要があります。

自動車も人も足回りには気をつけて!

自分で自動車を運転する場合、アクセルやブレーキを踏みやすい靴を履くことは重要です。車の中は暖かいからといってスリッパのようなすぐに脱げてしまう靴はおすすめできません。踵のある靴を履き、足首の動かしやすいものを選びましょう。ブーツなどは足首が動かしにくく、運転が難しい場合があります。ただでさえ雪でスリップしやすい路面なので、最大の注意を払って運転しましょう。

靴用のカイロやボア付きの靴で寒さ対策を

エアコンなどで気温を上げることで防寒対策は行えますが、靴用のカイロを使用したり、内側がボア付きの靴を選ぶと足回りが暖かくなり、外出も苦痛になりません。雪の降る時期が長く、降雪量の多い北海道ではなるべく快適に冬を楽しみたいものです。